『目を閉じて立つとフラフラする』 「バランス感覚」は老若男女問わず大切な能力です。
身体のバランスを保つのに視覚情報に頼り過ぎていると
目を閉じた時にフラフラしてしまいます。
そもそも人は絶えず小さく揺れているのですが、
それを体中の様々なセンサーで素早く感知しています。
そのセンサーの働きが鈍ってしまうことで
姿勢不良やフラつきの原因となり、
転倒へと繋がります。
バランスは主に3つの感覚系(視覚/前庭覚/体性感覚)で感覚情報を統合され、それに見合った運動指令により筋活動を調節しています。
あなたの弱点はその3つのどれにあたるのか、まずはその精査をすることが効率の良いアプローチを見出す鍵となります。