現代人のほとんどがスウェイバック姿勢。
スウェイバック姿勢では
骨盤は前方に位置し、
胸椎は丸まり(猫背)、
それに伴い前断ストレスの加わっている腰椎が
過剰に動きやすい状態となります。
このように、
胸椎の可動域制限を改善することは
猫背、反り腰姿勢の方は間違いなく
必要なアプローチとなります。
しかし、胸椎の運動を行うにも
腰椎部が代償的に動いてしまうということはよく起こり、
特に
反り腰姿勢の方はその代償運動が顕著に現れてしまいます。
いかに腰椎の代償を防ぎ、
胸椎レベルの動作を行えるかどうかが、
スウェイバック姿勢・猫背改善には
大切なこととなるのです。
SNSなどでの、猫背改善アプローチ、
本当に正しい動きを真似できていますでしょうか?
解決の一助となれば幸いです。