腸と自律神経
お腹の不調は腸と自律神経が深い関係にあるために起こると考えられています。
『腸を整える』
身体の消化器官の一つである腸
『自律神経を整える』ための重要な場所と言われています。
腸と自律神経のバランスを良好にすることが
睡眠の質が上がり結果として毎日元気に過ごせます。
『自律神経の働き』について
臓器の動きも自律神経と連動しており、
腸に関しては副交感神経が優位になっている時に活動が行われます。
24時間休むことなく働く自律神経
日中(活動するとき)は「交感神経」
夜(休息するとき)は「副交感神経」
というリズムを持っています。
「腸の働き」について
腸は食べ物を消化し、栄養を吸収する器官、
そして便を作って排出する働きを担っています。
そのため、腸内環境が乱れると栄養素の吸収ができず
「肌荒れ」「むくみ」「肥満」「不眠」などの不調が
出てくることに繋がります。
腸の蠕動運動が活発でない場合
便を外に押し出す機能が低下して下痢や便秘を引き起こします。
腸の働きで自律神経を整えるためには
『本来の規則正しいリズムに戻すこと』
夜更かし、朝からの二度寝、寝坊、
食事を摂取しない、食事時間がバラバラ、
ストレスが多いと自律神経が乱れます。
イライラ、疲れが取れない、不眠、便秘、下痢
肩こり、頭痛、手足の冷え、肌荒れなどの不調。
→交感神経優位、副交感神経が抑制
副交感神経を優位にするためのリラックス時間に
よもぎ蒸しを取り入れてみるのもいかがですか。
楽に動ける身体で生活の質を上げましょう!