「曲げると膝が痛むのですがどうしたらいいでしょうか?」
「正座ができなくなりました」
膝の痛みでお悩みの方で多いのが「曲げると痛い」という方。
中でもしゃがめない、正座ができないとお悩みの方が多いです。
こういった場合の対処法は2つ。
・1:膝の曲がりをスムーズにすること。
・2:体の他の部分の使い方をよくすること。
の2つです。
1つずつ解説していきます。
曲げると痛い膝の痛みの原因とは?
膝の曲げ伸ばしにはいろんな要素が隠れています。
ですが、その中で考えるべきは
・膝の中に原因があるのか?
・膝の外に原因があるのか?
この2つです。
仮に膝の中に原因がある場合は、半月板や膝のお皿(膝蓋骨)の動きの悪さ、関節の捻れが原因になっていることが多いです。
一方、膝の外に原因がある時は、扁平足や股関節の硬さ、体の安定性、体の使い方が原因であることが多いです。
この様な膝の痛みを解消するには?
膝の内に原因がある場合
膝どこに原因があるかどうかは、膝の曲げ伸ばしをした時の痛みがどこに出るか?でチェックしています。
膝の前面に痛みが出ている場合は、膝のお皿の動きが悪かったり、関節の捻れがあるのが原因です。
一方で膝の裏側に痛みや引っかかりが出ているケースは、半月板の動きが悪くなっていると考えられます。
こういった膝の内部の痛みに関しては、
1:関節の歪みを一度戻す
2:正しい関節の動きを覚え直す
という手順で行なっていきますので、一人で行うことはなかなか難しいです。
膝以外に原因がある場合
膝が痛い方の多くは膝以外にも原因を持っています。
それは扁平足や股関節や背骨の硬さ、体の安定性、体の使い方などの外部の要因です。
例えば扁平足では、足のアーチが崩れることで膝が不安定になり関節の動きが悪くなります。
また股関節や背骨が固いことで、歩く時の衝撃吸収が十分に行えずに膝への負担が増えてしまいます。
こういったケースの場合は、それぞれの原因に対してアプローチしていくことが解決の近道になります。
自分に合った解決策を知ろう
この様に膝の痛みと一括りにいっても原因が異なります。
ですので、それらの要因に合わせて自主練習をしないといけません。
だからテレビでやっていたトレーニングやストレッチを自分に当てはめてもなかなか効果が出ないということになります。
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