関節の可動域制限や姿勢不良に対して、ストレッチや整体などで一時的に改善したとしてもすぐに元に戻ってしまう、というお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
姿勢とは、3つの感覚系(視覚/前庭覚/体性感覚)で感覚情報を統合され、それに見合った運動指令により筋活動を調節しています。
つまり、
それらの条件を整えるために受動的なアプローチ(整体など)は有用ですが、
神経的な変化を起こすためには、
能動的に動かす過程が不可欠であり、
姿勢をコントロールする力を鍛える必要があります。
結論、整体やマッサージなどの徒手的アプローチ"のみ"に頼っていては根本的な姿勢の改善は難しい。ということです。