首には細かい筋肉が多く存在し、それらが拮抗しあって頭を支えています。
成人の頭の重さは約 4~6kg、
首が前に優くほど頚椎にかかる負荷は増え、
姿勢が悪いと 27kgにもなります。
こうなると小さな筋肉では支えることができず、
大きな筋肉で支持することが必要となり、
この時に支えとなるのが僧帽筋です。
僧帽筋の活動が高まることで生活しているだけで筋トレをしているような状態になり、
段々と肥大していきます。
首が短いのではなく、短く見えているだけ。
改善の秘訣は
小さな筋肉の活動を高め、頭を元の位置に戻すことです。
ご参考になれば幸いです。