ダイエットがなかなか思うように進まない
そもそも食欲が止まらない
そのお悩みは睡眠の質がポイントとなるかもしれません。
○睡眠時間の短縮は、夜間のエネルギー消費量の増加にもかかわらず、1日のエネルギー消費量や脂質利用量には影響を与えない。
○睡眠時間が短縮すると食欲抑制ホルモンであるPYYの減少する。
○8時間睡眠と5時間睡眠を比較、後者はグレリン(食欲が湧くホルモン)量が約15%多く、レプチン(食欲が減るホルモン)量が約15%低く示された
このように睡眠の質が向上するということは
ダイエットが成功しやすくなることはもちろん、
太りにくい体質を手に入れることができると言えます。
どのように睡眠の質を高めるのか。
現代人は過剰に息を吸いすぎている状態であり、
逆をいえば呼気(息を吐くこと)で副交感神経が優位の状態を誘発できます。
日頃から適切な呼気機能が備わってくることで
体の炎症状態が改善しやすくなり、睡眠の質が向上します。