・姿勢がなかなか改善しない...
・ストレッチは毎日している...
・整体は定期的に通っているが...
関節の可動域制限や姿勢不良に対して、ストレッチや整体などを行い一時的に改善したとしてもすぐに元に戻ってしまう
ことはよく経験されるのではないでしょうか?
姿勢改善における
最重要項目は「ボディスキーマ」です。
これは
荷重刺激(重力)・触覚刺激・視覚刺激などの
外部刺激によって作られます。
例として、
生まれてすぐの赤ちゃんは
自分の手や足の存在を知りません。
成長に伴い、周りの環境や自分の体に興味を示し、体を動かし目で見て手で触れることで、それらを認知し始めます。
大人も同様に誤った身体のイメージを修正することが
姿勢改善の大切なポイントとなります。
1度歪んだボディスキーマは
自然に修正されることはなく、
様々な刺激(負荷)を与える必要があります。
つまり整体やマッサージで姿勢や動作を修正することは理論的に困難、ということです。
それを聞いてどうするべきか、
結果的に
運動を通した正しい動作パターンの獲得がボディスキーマの形成に有用となります。
要するに
動作パターンの適正化が最も障害予防や姿勢改善に有用となります。