2.3ヶ月前から肩の痛みが出はじめ、
最近は肩があがらなくなったとの事。
施術後、ボールを握って腕を上げることで可動域が改善しました。
関節を動かす際は、まず、関節が安定していなければなりません。
痛みにより、筋肉の収縮を怖がると、関節は安定せず、本来の力が発揮できなくなるのです。
マッサージやストレッチで筋肉を柔らかくしても、
痛みが残る、可動域が上がらない。
その場合、"安定性"が欠けている場合が非常に多いです。
今回はボールを握ることにより、肩の安定性を確保した結果、可動域の向上に至った。という結果ですね。